第9回イナミライを開催しました!

6月9日(金)、第9回イナミライを開催しました。

冒頭で、イナミライのリーダー遠藤裕子さんから「今後の井波地域の小中学校のあり方」についてお話があり、アンケートの説明がありました。(アンケートはこちら)地域の義務教育を担う学校の存続に関わることなので、みなさんぜひアンケートにご協力ください!

今回は、推進協議会との合同で開催する記念すべき初回でした。そのため、まず最初に江川海人くんとその仲間が設立したヨココネクト合同会社が開発した「カタロウド」というすごろく形式の対話ゲームでアイスブレイクを行いました。推進協議会とイナミライのそれぞれのメンバーが混在した4チームに別れて行い、どのチームもお互いやまちの歴史を知るきっかけとなり、多くの笑い声が聞こえる楽しい時間となりました。

その後、ここ数ヶ月の進捗共有等を行い、後半は今までイナミライで議論を進めてきた井波、南山見、高瀬、山野の地図に関してのレビューセッションを行いました。カタロウドを行ったチームごとに各地域の地図を確認してもらい、追加のアイデアや、見どころ、今後残していきたい景色や施設等を話し合いました。セッションの中で「これって、なんだっけ?」という気づきや、別のチームがその答えや方向性を導き出してくれるなど、まさに世代を超えた協働ができ、一丸となれた時間でした。

合同会となったことで、一段とパワーアップした推進委員会とイナミライで引き続き井波地域の将来を考えていきます!