井波地域まちづくりビジョン 中間報告会を開催しました!

10月11日(火)、井波社会福祉センターにて「井波地域まちづくりビジョン中間報告会」を開催しました。

 

中間報告会の開催目的は、

これまで進めてきた井波地域の分析(データ分析 & 過去のアンケート・ヒアリング分析)と、そこから導いた現時点でのビジョンの方向性案(仮)を地域のみなさんに共有することと、

井波地域が2040年に皆さんにとって、皆さんの次の世代にとって魅力的なまちとなるよう、ビジョンの方向性案についてご意見をいただくこと。

 

 

30名弱の方にご参加いただき、色々なご意見をいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

井波地域ビジョン第1回中間報告会用資料

 

<会場やアンケートでいただいたご意見>

  • 自分達は若い世代の後押しができればと思っている。上の世代が、若い世代を応援していく形で、うまく組織ができていくと良いのではないか。
  • ジソウラボは地域のことを真剣に考えて取り組んでいる重要な存在。ジソウラボが考えていることを核に、みなさんのアイデアを肉付けしながら、進めていけば良いのではないか?
  • 若い人や女性が自分の意見を素直に話すことができ、皆がそれを受け止めて対応できる地域になれれば。
  • 日本は食料自給率が低いので、これから何かが起こった時生きていけるように、自分達で安心して食べられる食を作っていくことが大切。田畑を若い人にもつかいやすくできないか、どうすればできたものを分け合えるか?
  • 古いものがたくさん残っているので、例えば古い木材や蔵に眠っているものなどをゴミになる前に使えるようなしくみや場所が欲しい。お金がそんなになくても、みんなで使える・所有できるようなまちづくり
  • 年配者の意見を聞く場を設けてほしい。
  • 交流観光の視点は大事ではないかと思っているのでぜひ検討してほしい。
  • 意見はWEBで簡単に言える時代なので、そういうツールをうまく活用しながらやっていただけると良いのではないか。

今後、ビジョン案は井波の未来を担うチーム「イナミライ(仮)」(※別途レポート記事)を中心にアップデートしていきながら、随時みなさまからの建設的なご意見も反映し検討を進めていく予定です。