report
第5回イナミライを開催しました!
1月19日(金)、第5回イナミライを開催しました。
今回は、先ず3月8日に開催予定の井波ミライフォーラムやイナミライからの登壇者、発表への準備、集客対策などについて議論しました。
登壇者について:
- 他の登壇者とのバランスを考えると女性2名が良いとの判断
- 野原みさきさんと徳田琴絵さんが登壇してくださることになりました。
- 発表時間は5分程度
- イナミライ発足の経緯、今までの活動報告とこれからの展望についてを纏めて話す。
集客方法について:
- 各々の所属団体や個人的な繋がりを通じて、特に井波地域住民の集客をする。
- 井波地域から100人参加が目標
- 井波まちなかネットワークのFacebookグループページに投稿
- 最近はチラシの全戸配布の効果は薄れてきている
小西さんが作成してくださった2016年からの井波の地図の変遷は発表に取り入れる。
次に、事前にイナミライのメンバーから募ってあった井波地域の強み・弱み・機会・脅威
について、集計した内容について皆で意見交換をしました。
現状の強み、弱み、機会、脅威を挙げ、分析(SWOT分析)を行うことにより、問題や課題の共通認識が明確になり、井波地域ビジョンの基本的な考え方や方向性を整理しました。また、ここで出てきたアイディアを掛け合わせることで、未来の戦略や今後の取組みなどがだんだんと見えてきました。
続いて、イナミライのこれからの展望を議論する中で、目的と役割について話し合い、整理しました。たくさん出たアディアを最後に以下の2点に纏めました。
イナミライとして
目標
- 未来へのアクションに向けた土台づくり:町部村部、お年寄りも若い人も、繋がる仕組みを作っていく(地域と世代の垣根を下げる取り組み)
役割
- つなげる。繋げることで新しいアイデアができていく。
コロナ禍でイナミ地域全体の人の繋がりが薄れていて、4つの地域の連携が取りづらい事。
世代を超えた対話の場が減っていること、若者との接点が持ちづらいことを大きな課題と捉え、イナミライは4地域から集まったグループなので、まずは分散しているコミュニティを繋ぐ役割を担うことが大事で、その過程で色々な新しいアイディアが生まれることを期待している。
体制やメンバーは少しづつ変わって行くことが前提との認識。
これから井波地域全体の人、交通、意識の交流を促せられる団体を目指そうと思っています。
皆様、まだ始まったばかりの小さな団体ではありますが、これからもご支援どうぞよろしくお願いします!