report
第11回イナミライを開催しました!
11回目の開催となり、かなり親睦が深まっているイナミライ、今まで議論してきたビジョンの内容の最終確認段階に入り、徐々に議論そのものをイナミライで主導していくべく今回は会場を変え、いつもの井波文化センターではなくラフォーレのグループ室で開催しました。畳の部屋+お茶=親戚の集まりのような雰囲気に。これまで以上に親密的なコミュニケーションとなり、言葉の一つ一つを丁寧に確認していきました。
ここまでに至った経緯やプロセスのおさらいをし、現段階で課題となっている言葉に関する確認や提案を行いました。「”ONE INAMI”ってどういう意味?」、「”〜促進”ってかたい」、などの意見があがり、今後コピーライターさんの魔法がかかってステキな文面になるのを期待に繋がりました。また、戦略に関して、「地域経営」、「農林業」のイメージのすり合わせ、特に「どうやってふだんまちづくりに関わりの薄い人々や農村地域を巻き込んでONE INAMIとなるか」に関して活発な議論が展開されました。
次に、10月に開催予定の中間報告会での発表内容について話し合い、中間報告会での発表の仕方を相談し、担当ぎめを行いました。そして、今後ビジョンをどう実行していくのかについて議論が交わされました。ビジョンにもある「地域経営体制」についてメンバーがしっかり理解しようということで、出入りが自由なイナミライの敷居の低さを活かしつつ、今後は見える化も進め、各プロジェクトを推進していくための新たな組織づくりの必要性を認識しました。
最後に、来年1月に開催が予定されている、地域ビジョンのお披露目の場でもある、井波ミライフォーラムの企画について話し合いました。企画のプロジェクトチームが構成され、今後そのメンバーを中心にプログラム内容を検討していきます。