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子どもたちと漆喰塗りワークショップ

10月20日(日)、長年空き家だった建物を使い、井波小学校3学年の皆さんと漆喰塗りワークショップを開催しました。

ボードに塗る左官塗り体験はした子もいましたが、実際のお宅での体験はもちろん初めて。

参加者は3年生7名、妹&ママ9名の16名。

 


空き家を購入されシェアキッチンへと再生される、イナミライメンバーでもあるオーナーの朝日さんからの嬉しい提案で、場を提供していただき実現した企画。大人が支援して子どもたちに色んな体験を提示できることが、いまの井波の大きな強みです。

 

子どもたちに地元井波のことを伝え、自分たちでも調べ考える、そこで終わらずにそれを実現できる場を提供したい。という想いで井波小学校の理解のもと、今年度から小学生3年生と総合的な学習の時間を使い、井波の現状や新たにできたお店のことを知り、まち歩きフィールドワークを行ってきました。

 

子どもたちからは、自分たちでも人が集まる拠点をつくりたい、空き家を使って何かやりたい、という思いが強くなってきて、いくつかのグループに別れ、現在やりたいことを話し合っている最中。

その実現に向け、11月にもワークショップやイベント出店を予定しています。「挑戦できるまち、挑戦を応援できるまち」を肌で感じてもらえたら嬉しい限りです。
『地元に暮らすこと』ではなく
『豊かに幸せに暮らすこと』が目的でふるさとを選択する。
いつかそんな風に井波を選択してくれる人がいてくれたら嬉しいなと思います。